誰かを特別に思う感情を、恋だという。
でも、すべて僕の中で起きる起伏は
誰にも説明しようがない。
ましてや、君の中で同じことが起きているだなんて
信じようがない。
この歌が、僕にささりましたので、紹介します。
ミュージックビデオの菅田将暉も、いい。
石崎ひゅーいの「ピリオド」。
恋愛なんて、分からない。
むしろ、理解しようとする行為じたいが間違っているのではないか。
この歌のように、相手を思えれば、きっと変わるなにかがあるはずだ。
恋をして、うきうきする気持ちは、お金をだして買えない。
君と出会ったタイミングや、そのときのエモーションがすべてなんだよ。
不思議で満ちあふれている世界の出来事において
きっと恋愛は、ありふれたものかもしれない。
でも、だかろこそ、生きることが無駄ではないと思わせてくれる作用がある。
底辺で暮らす僕でも、恋をするんだぜと
胸を張って叫べばいい。
それが馬鹿にされようが、構わない。
どんなに無様でも、生き抜いてやろう。
ここにある、心もとない衝動と一緒に。