もう少し、眠りたいからと、朝が来てしまったことを、忘れたように、もう一度、床につく。休日の朝。部屋のなかは、沈黙をまもり、まるで、この世の終わりみたいだ。ここから、歩き出す力が、ほしい。今、みている世界が、好きなのに、それでも、変化を求める僕は、卑しい。だけど、それでいい。ずっと、同じ場所にいると、思考は、黒い塊のように、腐っていく。
★ ★ ★
・どうにもならない社会で
僕が、僕を感じたときには、すでに、周りは、決められたルールにそって、動いていた。どんなに、あがこうとも、びくともしない、それは、まるで、全てが正解のようなそぶりで、これからも、そうあり続けるのだと、迫ってくる。なんとも、あほらしい。
・それぞれの立場から
Ⅰ、そんな社会を維持していこうとする勢力。選択的夫婦別姓や、同性婚は、伝統的な価値観に、そぐわないと、反対することで、自分の特権を、保持しようとしているみたいだ。なにも、あなたの秩序を乱そうとは、思っていない。
Ⅱ、嫌気がさしながらも、現状を変えるために、声をあげる人々。僕は、ほっといても、この世界はリベラルの方向へと、舵を切るものだと、思っていた。それが、正しいのか、間違っているのかは、分からない。そもそも、どんな思想が、伝播しようと、一部の人々を、抑圧し、排除することを、僕は、よしとしない。
Ⅲ、そんな亀裂や、分断を前にして、ありとあらゆる成熟を、拒否するグループ。私は、ただ、あなたが、傍にいてくれるだけで、幸せだから。どうせ、なにをしたって、社会は、自分たちを、みようとしない。それなら、君と2人だけの世界で、生きよう。それは、それで、いいだろう。だけど、間違いなく、やつらは、やっと手に入れた自由を、狙いにくるだろう。そのときに、戦う覚悟は、できているか。
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もう、たくさんだ。社会の荒波に埋もれて、か弱い個人が、傷ついてくのを、みるのは。でも、あなたは、こう言うのだろう。それなら、強くなりなさい。努力しなさい。他人を蹴落としてでも、生き残りなさい。まるで、力が弱く生まれた者は、死んでも、仕方ないような、言い方だ。知っているかもしれないけど、私達は、人間なのだ。(ただの、動物とも、いえる。いずれにしろ、その間からの、言葉として。)もし、知性に、力が残っているのなら、あなたから、死にたいという願望を、けしさることを、切に、祈る。

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