
自己紹介から、始める
はじめまして。木下 拓也です。ふと、思い立って、ここに、思考の基軸を、辿る途中で、出会ったものを、表現することにしました。
大学を出た後は、就職活動に、つまずき、非正規として、仕事をしています。自分の時間を持てる時期に、頭のなかで、考えが、めぐりめぐって、パンクしそうになりました。その中から、言葉として、ここに、綴ろうと思います。
ブログのタイトルは、学生時代に書いた、論文をもとにしています。晩婚化がすすみ、生涯未婚率(50歳の時点で一度も結婚をしたことがない人の割合)が高くなると、単身世帯の高齢者が増えます。そうなると、最後に一人で死ぬことを、想定した人が増えます。自宅で一人で死ぬと、「孤独死」と呼ばれます。「孤独死」という、寂しいイメージを抱かせる呼び方ではなく、違う呼び方があっても良いんじゃないかと考えました。その名前が「独尊死」です。
学生時代は、まだ社会へ出ることもなく、大人だけれど、大人として扱われない、不思議な時間でした。だから、自分が社会の問題に、どのように関わっていけるのかを考えました。考えを巡らしていくと、そうやって悩んでいる自分を、煩わしくなることがありました。どこか新しい場所にいっても、自分からは離れられない。なので、唯一、自分から離れられる死について、考えるようになったのかもしれません。
「独尊」とは、自分の命が、たった一つの、尊い命であることと、知ることです。「独尊死」は、死ぬことよりも、生前の生き方に、重きを置いています。わずかばかりしか、生きていない、ちっぽけな自分だけれど、死ぬまでには、そんな尊い気持ちになることができればなと、祈りをこめて、このブログのタイトルにしました。
このブログが、どんなものになるのか分かりませんが、お付き合いしていただければと思います。よろしくお願いします。
2012.5.4